ソフトウェア信頼性 (火2) 2004年版 担当:垂水

last update: 2004/8/3

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掲示板

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授業計画

資料は更新されることがありますので更新日に注意してください。

回数
講義日
予定内容
講義資料及び更新日
理解目標
備考、進捗状況など
1
4/13
ソフトウェア工学概観
4/13
ソフトウェアのライフサイクルモデルについて復習する。 4/13 資料の通り終了しました。
2
4/20
ソフトウェアの信頼性・品質とは
4/13
ソフトウェアの品質の定義、その中での信頼性の位置付けについて理解する。

4/20 プロダクトの品質まで説明した後、プロジェクトXのビデオを上映しました。

4/27 終了。レポート課題について、欠席者(プロジェクトXのビデオを見られなかった者)は別課題(資料参照)で提出してください。

3
4/27
ソフトウェアの尺度
4/6
ソフトウェアの品質尺度、規模の尺度について理解する。

4/27 LOC の説明まで終わりました。

5/11 終了

4
5/11
上流工程(1) ソフトウェアの見積り
5/11
ソフトウェアの見積り技法について理解する。 5/11 終了
5
5/18
上流工程(2) 仕様書の作成
5/18
仕様書の意味について理解し、品質の高い仕様書がどのようなものかを知る。 5/18 終了。今回は第1回レポートの講評も行った。
6
5/25
コーディング(1) コーディングミスの予防
6/1
C 言語を題材に、コーディングでミスしやすい事項を例題で理解する。

5/25 問題4まで終了。

6/1 全部終了

7
6/1
コーディング(2) 高品質コーディング
5/28
C言語を題材に、可読性や保守性を高めるコーディング技法について理解する。

6/1 問題4まで終了。

6/8 全部終了

8
6/8
コーディング(3) レビュー演習
6/3
例題について、レビューにより品質を高める体験をする。

6/8 半分終了

6/15 全部終了

9
6/15
ソフトウェアのテスト(1) さまざまなテスト方法
6/4
ソフトウェアのテストの意味と複数のテスト戦略について理解する。

6/15 トップダウン/ボトムアップテストまで説明終了。

6/22 全部終了

10
6/22
ソフトウェアのテスト(2) 演習
6/18
テスト仕様書に沿ったテストを行い、ソフトウェアをテストする。 6/22 説明は終了
11
6/26(振替日)
ソフトウェアのデバッギング

6/28

デバッガの利用方法

デバッガの利用技術を理解し、演習体験する。

6/22 資料の Q&A の前まで 説明終了

6/26 演習実施

12
6/29
リファクタリング(1) リファクタリングの意味
6/28
Java言語を対象に、コードの保守性を高める技術「リファクタリング」の意味を理解する。

6/29 「タイプコードのサブクラスによる置き換え」まで。

7/6 終了

13
7/6
リファクタリング(2) リファクタリングの例
6/28
リファクタリングについて、例題を使ってその実際を理解する。 7/6 終了
14
7/13
品質確保の組織的取り組み
5/3
ソフトウェアにおけるISO 9000 シリーズ規格について、その意味と概要を理解する。 7/13 終了
15
7/20
まとめ
7/14
講義全体を復習し、重要事項を再整理する。 7/20 終了
16
8/3
期末試験
試験問題と講評
   

リファクタリングの課題と解答例

1
(問題)
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
(最終)

レポート課題(最後の2回分はまとめて提出してもらうことにしました)

回数
締切日
内容
講評
1
4/27
プロジェクトXのビデオを見てのレポート ( 4/20 欠席者は別課題。講義資料参照)
講評1
2
5/25
与えた例題について、仕様書を作成する。
講評2
3
7/6
上記の仕様書に基づいてコーディングを行う。また、レビューの結果をまとめる。
講評3
上記例題について、テスト仕様書、テスト報告書を作成する。

レポートの提出方法

参考書

オフィスアワー

水曜日16:30〜19:00 とする(シラバス記載のものを変更)。電子メール(tarumi@eng.kagawa-u.ac.jp)と講義ホームページ内掲示板では随時受け付ける。

過去版