last update: 2015/02/09
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最初に契約、法、倫理の相互関係、および法律の基本事項について示し、簡単に法律の例を示した後、技術者が負っている責任、技術者の行動指針、社会とのかかわり、等について順に講義する。授業中、事例についてピデオ教材等で適宜示す。また最後にグル ープ討論と発表の機会を設け、学生が自分の意見が言えるようにするとともに、学生のコミュヱケーション能力の向上も目指す。
これから専門技術者となる諸君が今後担当していく仕事は、社会に対して大きな貢献ができるやりがいのあるものであるが、一方で杜会に対し て十分説明責任を果たせるものであることが要求される。本講義では、技術者の行動規範となる倫理について学ぶ。また、事例を通して、技術者がどのように行動すべきかを考える。
電子・情報工学科/信頼性情報システム工学科:E
毎回の出席用紙の提出課題30%、レポート30%、期末試験40%で評価する。
レポートは討論内容に関するもので最後に一度だけ課し、必須である。
試験では、到達目標(1)-(4)について達成度を評価する.
試験において基本的な問題が6割以上解答できていない場合には、達成目標 1-4 が未達と考えざるを得ないため、他の評価要素(出席用紙の課題、レポート)の達成度にかかわらず不合格とする。
※ 「毎回の出席用紙の提出課題」は、出席が確認できればよいというものではなく、書かれた内容を評価している。
回数 | 日程 | 内容 | 備考 |
10/6 (休講) | 台風のため休講 | ||
1 | 10/16 | オリエンテーション;技術者の行動規範 | |
2 | 10/20 | 技術者の行動規範;法律の基礎 | 課題講評 |
3 | 10/27 | 法律の例(民法、製造物責任法、不正競争防止法、不正アクセス禁止法) | |
11/5 (休講) | |||
4 | 11/10 | ||
5 | 11/17 | 技術とは何か、技術者とは何か (科学と技術の関係、技術者の業務の特徴) |
|
6 | 11/27 | ||
7 | 12/1 | ||
8 | 12/8 | ||
9 | 12/15 | ||
10 | 12/22 | ||
11 | 1/7 (2コマ) | 補講 | |
12 | 1/7 (3コマ) | 倫理綱領、研究者の倫理、内部告発 | 補講 |
13 | 1/19 | グループディスカッション | 他学科と合同 |
14 | 1/26 | 発表会 | |
15 | 2/2 | 発表会・まとめ | |
16 | 2/9 | 試験 |
オフィスアワーは、木曜5コマ~19:00
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