last update: 2018/02/13
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最初に契約、法、倫理の相互関係、および法律の基本事項について示し、簡単に法律の例を示した後、技術者が負っている責任、技術者の行動指針、社会とのかかわり、等について順に講義する。授業中、事例についてピデオ教材等で適宜示す。また最後にグル ープ討論と発表の機会を設け、学生が自分の意見が言えるようにするとともに、学生のコミュヱケーション能力の向上も目指す。
これから専門技術者となる諸君が今後担当していく仕事は、社会に対して大きな貢献ができるやりがいのあるものであるが、一方で杜会に対し て十分説明責任を果たせるものであることが要求される。本講義では、技術者の行動規範となる倫理について学ぶ。また、事例を通して、技術者がどのように行動すべきかを考える。
DP コード:dbcT
電子・情報工学科/信頼性情報システム工学科:E
毎回の出席用紙の提出課題30%、レポート30%、期末試験40%で評価する。
レポートは討論内容に関するもので最後に一度だけ課し、必須である。
試験では、到達目標(1)-(4)について達成度を評価する.
試験において基本的な問題が6割以上解答できていない場合には、達成目標 1-4 が未達と考えざるを得ないため、他の評価要素(出席用紙の課題、レポート)の達成度にかかわらず不合格とする。
※ 「毎回の出席用紙の提出課題」は、出席が確認できればよいというものではなく、書かれた内容を評価している。
リンク先資料は昨年度のものの場合がありますが、順次更新します。
回数 | 日程 | 内容 | 備考 |
1 | 10/2 | オリエンテーション;技術者の行動規範 [10/1 更新] | |
2 | 10/16 | 技術者の行動規範;法律の基礎 [10/20 更新] | |
3 | 10/23 | 法律の例 (民法、製造物責任法、不正競争防止法、不正アクセス禁止法) [10/20 更新] | |
4 | 10/30 | ||
5 | 11/7 (火、月曜授業日) | 技術とは何か、技術者とは何か [11/08 更新] (科学と技術の関係、技術者の業務の特徴) |
|
6 | 11/13 | ||
--- | 11/20(休講) | ||
7 | 11/27 | 身近な人への責任、同業者、消費者、使用者、地域、異文化、未来への責任、技術者の行動指針 [12/11 更新] | |
8 | 12/4 | ||
9 | 12/11 | ||
10 | 12/11 (4コマ) (補講) | ||
11 | 12/18 | 倫理綱領、内部告発、研究者の倫理[01/15更新] | |
12 | 1/15 | ||
13 | 1/22 | グループディスカッション | 他学科と合同 |
14 | 1/29 | 発表会 | |
15 | 2/5 | 発表会・まとめ | |
16 | 2/13 (火、月曜試験日) | 試験 |
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