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英文語解、特に論文読解については卒業研究や他講義等で今後勉強する機会は多いので、本講義では論文以外の技術文書を題材にして4週のみの扱いとする。一方、作文技術については学ぶ機会が少ないので、本講義では特に時間を割き、良〈使われる単語や言い回しを例文で学んでいく。またリスニングについても経験を積む。難しいだけの受験英語はいったん忘れて、実用英語の観点から取り組みなおす。時間に余裕があれば特許英語も取りよげたい。
国際的に活動(輸出入や技術の外国への発注を含む)する企業では必ず英語能力が要求される。また、最新のソフトウェアは英語版から供給されることが多い。研究者になれば英語論文の読み書き、発表能力が要求される。この講義では、これらの場面で必要になる実用的な英語能力を身につける。最低目標はたどたどしく時聞がかかってもよいから同分野の技術者と口頭あるいは文書で技術的な意志疎通ができる程度の英語力を身につけることである。
DPコード: axxT
電子・情報工学科 学習到達目標: C
4回以上欠席の者、レポート未提出の者、レッドカードの者には単位を認めない。出席回数を満たした学生に下記授業計画の各週理解目標の到達度を評価する小テストおよび期末試験を行い、60%以上の得点者を合格とする。合格者に対して、試験の点を50%、小テスト30%, レポート20%の総合評価計算を行い成績とする。
読解では技術マニュアルや初歩的な教科書などを題材とする。作文では、punctuation (カンマやピリオド)や名詞の単数/複数の扱いといった基本的なことが忘れられている傾向があるので、基礎から再学習し、技術文書によく出る単語や言い回しを習得する。リスニングは技術的内容のピデオを使用し、下の授業計画には示していないが気分転換を兼ねて随時実施する。
回数 |
日程 |
内容 |
備考 |
1 |
10/6 |
オリエンテーション[11/15 修正] | |
2 |
10/13 |
IT 英語を読む;英語の基本 [10/11 更新] | |
3 |
10/20 |
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4 |
10/27 |
IT 英語を読む;名詞と冠詞 [11/1 更新] | |
5 |
11/1 (水) |
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6 |
11/10 |
IT 英語を読む;動詞 [12/08 更新] | |
7 |
11/17 |
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8 |
11/24 |
小テスト[11/30更新];動詞 [12/08 更新] | |
9 |
12/1 |
IT 英語を読む;動詞 [12/08 更新] | |
10 |
12/8 |
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11 |
12/15 |
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12 |
12/22 |
IT 英語を読む;形容詞と副詞 [12/06 更新] | |
13 |
1/19 |
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14 |
1/26 |
英文 e-mail [1/19更新];英語論文 (資料1, 資料2) [1/19更新] | この項目は Moodle での e-learning になります。 |
15 |
2/2 |
IT 英語を読む;接続詞 [1/10更新];まとめ | |
16 |
2/9 |
試験 (2/12 更新) |
水曜2コマ。電子メール(tarumi@eng.kagawa-u.ac.jp)では随時受け付ける。できるだけ講義時間中あるいは講義終了直後に質問すること。
以下はスマートフォンアプリとして利用できます。
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