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英文語解、特に論文読解については卒業研究や他講義等で今後勉強する機会は多いので、本講義では論文以外の技術文書を題材にし、配分時間は少なめにする。一方、作文技術については学ぶ機会が少ないので、本講義では特に時間を割き、良〈使われる単語や言い回しを例文で説明する。またリスニングについても訓練する。採点を気にする受験英語から、技術コミュニケーションに使える実用英語への転換を目標に、改めて基礎から説明する。
国際的に活動(輸出入や技術の外国への発注を含む)する企業では必ず英語能力が要求される。地域の企業においても国際的なビジネスが増えている。また、最新のソフトウェアは英語版から供給されることが多い。研究者になれば英語論文の読み書き、発表能力が要求される。この講義では、これらの場面で必要になる実用的な英語の読解および作文能力を高める。最低目標はたどたどしく時聞がかかってもよいから同分野の技術者と口頭あるいは文書で技術的な意志疎通ができる程度の英語力を身につけることである。
DPコード: axxT
電子・情報工学科 学習到達目標: C
4回以上欠席の者、レポート未提出の者には単位を認めない。出席回数を満たした学生に下記授業計画の各週理解目標の到達度を評価する小テストおよび期末試験を行い、各60%以上の得点者を合格とする。合格者に対して、試験の点を50%、小テスト30%, レポート20%の総合評価計算を行い成績とする。
読解では技術マニュアルや初歩的な教科書などを題材とする。作文では、punctuation (カンマやピリオド)や名詞の単数/複数の扱いといった基本的なことが忘れられている傾向があるので、基礎から再学習し、技術文書によく出る単語や言い回しを取り上げる。リスニングは技術的内容のピデオを使用する。
資料は当初昨年度版をリンクしてあります。今年度版に修正後、更新をお知らせします。(大きな変更は予定していません)
Moodle での e-learning が一部の項目で可能です。
回数 |
日程 |
内容 |
備考 |
1 |
10/5 |
オリエンテーション [9/20 更新] | |
2 |
10/12 |
IT 英語を読む;英語の基本 [11/1 更新] | |
休講 |
10/19 |
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3 |
10/26 |
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4 |
11/1 (木) |
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5 |
11/9 |
IT 英語を読む;名詞と冠詞 [10/11 更新] | |
6 |
11/16 |
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7 |
11/30 |
IT 英語を読む;動詞 [1/16 更新] | 第一回レポート締切日 |
休講 |
12/7 |
---- | |
8 |
12/14 |
小テスト;動詞 [1/ 16更新] | |
9 |
12/21 |
IT 英語を読む;動詞 [1/16 更新] | |
10 |
1/11 |
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11 (補講) |
1/15 3コマ |
英文 e-mail;英語論文 (資料1, 資料2) [12/25 更新] | 教室は 6201。この項目は Moodle での e-learning も提供します。 |
12 (補講) |
1/16 1コマ |
形容詞と副詞 [12/25 更新] | 教室は 6201。この項目は Moodle での e-learning も提供します。 |
13 |
1/16(水) |
IT 英語を読む;動詞 [1/16 更新] | レポート締切は 1/25 になりました。 |
14 |
1/25 |
IT 英語を読む;形容詞と副詞[12/25 更新] | |
15 |
2/1 |
IT 英語を読む;接続詞 [1/17 更新];まとめ | |
16 |
2/8 |
試験 |
水曜2コマ。電子メール(tarumi@eng.kagawa-u.ac.jp)では随時受け付ける。できるだけ講義時間中あるいは講義終了直後に質問すること。
以下はスマートフォンアプリとして利用できます。
2005年度版 /2006年度版/2007年度版/2008年度版/2009年度版/2010年度版/2011年度版/2012年度版 / 2013年度版/2014年度版/2015年度版/2016年度版/2017年度版